NBAのロサンゼルス・レイカーズに所属している八村塁選手。
主力選手として活躍し、成長し続けていますね。
そんな八村選手の現在に至るまでの年俸推移やNBAでの年俸ランキングについてや、税金は日本円でいくら納めているのかまとめました。
八村塁 2023-24シーズン 年俸
2023-24シーズンの八村選手の年俸は1574万741ドル。
日本円で約21億7222万2258円(1$=140円換算)になります。
八村塁 年俸推移
NBAで5年目を過ごしている八村選手のこれまでの年俸推移がこちら。
年俸 | 1$=140円換算 | NBAでのランキング | |
2019-20 | 446万9160ドル | 6億2568万2400円 | 202位/515名 |
2020-21 | 469万2840ドル | 6億5699万7600円 | 219位/578名 |
2021-22 | 491万6160ドル | 6億8826万2400円 | 219位/578名 |
2022-23 | 626万ドル3188 | 8億7684万6320円 | 202位/574名 |
2023-24 | 1574万741ドル | 22億370万3740円 | 103位/539名 |
八村塁 NBAでの契約歴
2019年 ウィザーズと4年契約
八村選手はゴンザガ大卒業後、ワシントン・ウィザーズと4年間のルーキー契約を結んでいます。
たった30人しか選ばれないドラフト1巡目指名で9位指名を受けました。
つまり、その年のルーキーで9番目に高額な契約を結んだのです。
同年のドラフト1位はザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)、2位にジャ・モラント(グリズリーズ)、3位はR J・バレット(ラプターズ)とスター選手が名を連ねている他、8位にレイカーズで同僚のジャクソン・ヘイズ、28位にジョーダン・プール(ウィザーズ)と注目選手が選ばれています。
八村選手が結んだのは4年約2,000万ドル(約28億円)という契約。3〜4年目はチームオプション(契約を続けるかどうか選択権を球団側にあること)となっていました。
2023年 レイカーズと3年契約
ルーキー契約最終年となる2022-23シーズンの途中でロサンゼルス・レイカーズへ移籍。
シーズン終了後、FA(フリーエージェント)となった2023年のオフシーズンにレイカーズと3年5,100万ドル(約71億円)の大型契約を結んでいます。
八村塁 税金
八村選手の年俸は昨シーズンと比べて3倍ほどになっているため、収める税金もすごい金額になってくるでしょう。
ロサンゼルス・レイカーズがあるカリフォルニア州に在住と仮定した場合、米国所得税の他に州税がかかります。
年俸から仮定する税金は日本円で、
米国所得税が約8億8,750万円とカリフォルニア州税が約2億9,394万円で合計約11億8,144万円となります。
とんでもない額ですね。
八村選手も2020年のオフに受けた取材で「自由時間は税金の勉強をしなければ」と語っています。